Profile.
パーソナルスタイリスト
北脇 可奈子(kanako kitawaki)
1987年生まれ、京都出身。
上智大学在学中からミスコンテスト出場、レポーターなどを経験し、関西を中心にフリーアナウンサーとしてテレビやラジオへのレギュラー出演、イベント、ブライダル司会などで活動。
結婚を機に東京へ。アナウンサー時代に衣装を自身で選んでいた経験を生かして、現在はパーソナルスタイリストとして「仕事もプライベートももっと楽しむ女性のための好感度コーディネート」をアドバイスしている。
** Message **
幼い頃から服が大好きでした。お小遣いをもらったら、雑誌を買って、服を買って、おしゃれをすることが好きでした。同じようにおしゃれが大好きな母の影響かもしれません。私にとって、「服」とは自分の一部を変えて自信を持たせてくれるもの。
自分の人生で「服」はとても心強い存在でした。
昔から夢だったアナウンサーを目指して上京し、大学時代は女子アナの登竜門と言われるミスコンテストに出場。洗練された先輩やキラキラした女の子と肩を並べることになったのですが、上京したばかりで右も左も分からない私は、とにかく困惑しました。
ミスコンテストでは、写真撮影もステージ衣装もほとんどが私服。周りの女の子のマネをしたり、時には教えてもらいながら、ファッションや美容のことを沢山学びました。
東京へ来て初めて知ったブランドのワンピースを、本番ステージに立つ時の一着に選んだのですが、そのワンピースは今でも覚えているくらい、私に勇気をくれた一着になりました。
受賞はできなかったものの、ファイナリスト5人に。初めて人前に立ったことで、厳しい指摘があったりと、自分が人からどう見られているかを知るきっかけになりました。
その後、いざアナウンサーの就職面接を受ける時も人と比べて落ち込んでしまったりする時は、やっぱり「服」が心の支えになってくれました。
顔色を明るく優しく見せてくれたベージュのスーツ。落ち着いて話せるお守りのような存在でした。
地元京都へ帰ってから5年間、ブライダルやイベント司会の仕事に専念。老若男女、幅広い世代の方と接する中で、より「自分がどう見えるか」を考えるように。服を選ぶときに「好感度」を意識していました。担当した披露宴は約500件。私にとっては大切な5年間でした。
その後、フリーアナウンサーとしてテレビやラジオにレギュラー出演し、街歩き番組からニュース番組、情報番組など幅広いお仕事に挑戦。
テレビとはいえ、出演する時の衣装はほとんどが私服スタイリストさん無しの場合が多かったので、自身で服を選んでいました。
人気のあるアナウンサーさんのコーディネイトを研究しながら、視聴者の皆さんに好感を持って頂けるようにと日々模索!
すると、視聴者やファンの方から「今日の衣装はどこの?可愛い!」と質問してもらえることが増え、周囲の人からコーディネートの相談を受けることが多くなりました。
結婚式に参列する時のドレス選びに付き合って!今度、彼氏のご両親に会うんだけど着ていく服を選んでくれない?人前に立ってセミナーをする時の勝負服ってどんなのがいいの?
などなど、大切な日の服を一緒に選ぶ機会が沢山。一緒に選んだコーディネートで、ハッピーに過ごしている女性を見ると、私も幸せな気持ちになれました。
私が以前そうだったように、「服」のちからを味方につけたい時ってあると思います。
私がアナウンサーとして培ってきた服選びのコツをもっと多くの女性にお伝えして、もっと沢山の笑顔が見たい!そんな想いで、パーソナルスタイリストを志しました。
自分の魅力を生かしながら、仕事もプライベートももっと充実する、愛されコーディネート。ぜひ私と一緒に体験してみませんか?
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